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中野由弥
(メゾ・ソプラノ)
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。在学中にオペラ「コシ・ファン・トゥッテ」のドラベッラ役でオペラデビュー。その他「フィガロの結婚」ケルビーノ、「椿姫」フローラ(演奏会形式)、アンニーナ、「リゴレット」マッダレーナ、ジョバンナ等のオペラ、またドボルジャーク「スタバトマーテル」、バッハ「ヨハネ受難曲」「ロ短調ミサ」のアルトソロをつとめる。
声楽を野本立人、故大国和子、寺谷千枝子、永井和子の各氏に師事。 東京ミュージックアーツ会員。
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森 有美子
( ソプラノ )
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。2002-03年度ロータリー財団国際親善奨学生としてイタリア・ローマのAccademia Internazionale di Musicaへ留学。東京芸術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程卒業。ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、シュッツ「クリスマス・オラトリオ」その他数々のミサ曲、カンタータのソリストを務めるかたわら、「魔笛」(パミーナ)、「カルメン」(フラスキータ)などのオペラにも出演。2010年には金子みすずの詩集による歌曲集「わらひ」(久保田翠作曲)CDもリリース。また、デュオアンサンブル「Gemelli」等を結成、様々なタイプのアンサンブル活動にも力を入れている。高橋啓三、牧野美紀子、藤澤眞理、野々下由香里、F・アルバネーゼ、M・ロッキの各氏に師事。日本ヘンデル協会、日本イタリア古楽協会会員。
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